WHAT IS EVALUATION
評価とは
ノウハウの提供できる人間を高く評価する
四位一体マトリックスが考えるほんとに良い評価制度とは相対的な評価ではなく、ロジック的に個人を適正に評価する事、そして何より「仕事のノウハウを部下に対し、継続的に伝える事ができる人間」を高く評価する事です。
技術の継承は、継承する立場からすると自分の立場を危うくする事になると考え、教えるのを躊躇してしまう事もしばしばあります。 そこで、評価のポイントとして、自分の知識・技術を部下に伝え、教える事ができるという評価の比重を重くする事で自然とノウハウを部下に提供できる流れを作ります。
知識・技術が会社に浸透する事で1人の人間がやれていたことが数倍の力となり、大きな力を発揮する事ができます。
「教える・育てる」チームワーク(環境)構築

EVALUATION SYSTEM
評価制度
管理者の評価

管理未満の社員評価

①具体的に何をするのか
②実行時に使用する情報は何か
③どのようなアウトプットをするのか
④何を使うのか(どうするのか)
評価の4台要素
①役割と目標の妥当性 ②上司に対する納得性
③事故評価との整合性 ④妥当性と合理性  

FEEDBACK
フィードバックの重要性
フィードバックこそ、最強の部下育成方法
【情報通知】
現状を把握し
向き合うことの支援
たとえ耳の痛いことであっても情報や結果を通知すること
【立て直し】
振り返りと、アクション
プランづくりの支援
部下が自己の業績や行動を振り返り、行動計画をたてる支援を行うこと
プロセス
フィードバックのコツ
①フィードバック前には必ず「イメージトレーニング」
②フィードバックの内容も記録する
③耳の痛いことを言った後に無駄に褒めない
④フィードバックは「即時」と「移行期」にこそ行う
⑤フィードバックの沈黙時には時空間を変える
⑥フィードバックの強烈なストレスと向き合う方法
⑦「嫌われるのも仕方がない」という覚悟を持つ
⑧どうしてもフィードバックが難しいときもある
WAGE SYSTEM
賃金制度について
評価を基にした賃金制度の確立
賃金制度は、代表者の頭の中にある!ではなく、しっかりとした形で提示しましょう。 努力の成果によってどのような恩恵が受けられるかが、明確でない状況では、社員は不安で安心して働く事ができません。
四位一体マトリックスでは下記のように賃金制度を考え、上記の評価を基に賃金制度を決定していきます。
・最低賃金を意識した基本給
・みなし手当てを含めない基本給設定
・賞与、退職金にリンクする基本給設定にしない
(賞与、退職金をポイント制にする)
・年齢給、勤続給を廃止しステップUP給にする

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